飲み過ぎたときに

 年末から年始にかけて、右側の背中を腫らしてお見えになる方が、多くいらっしゃいます。
「飲み過ぎましたか?」って伺いますと、「はい、わかりますか?」なんて、吃驚しておっしゃいます。
「わかりますか?」なんて、「失礼な( *`ω´)」とは、思いましても、そう言わずに、「もちろん^^;」とお応えします。

で、ここでは、酔い難くする方法と、アルコールを早く抜く方法、さらに、二日酔いからすぐに立ち直る方法について、お話ししたいと思います。

是非、参考にしていただけるればと思います。

酔い難くする方法

 そんなに、飲みたくないのに飲まなければならない時、強くないのに飲まされる時等々、そんなこともあるかと思います。簡単な方法ですので、是非覚えておいて試してみて下さい。

 先ず、飲む時の姿勢が大事です。
右肩を下げて飲みます。右肘をテーブルやカウンターについて、右肩を下げて飲みましょう。
これをすることによって、肝臓が腫れて来るのを抑えてくれます。
次に、体を座った状態で、右にグイグイと捻ります。右を向く感じで捻りましょう。
トイレが近くなり、アルコールが体から早く出るようになります。
一口二口飲む度にグイグイっと捻りましょう。
それでも、飲み過ぎには注意して下さいね。

体からアルコールを早く抜く方法

 飲み過ぎて、翌日が心配な場合、酔いを残したくない場合は、正座(椅子に座ってても結構です)をして、自分の背中を見るように上半身を捻ります。その時、少々、お尻を浮かせて自分の背中を見るように上体を捻ります。
右→左と交互に捻ります。これを3セット寝る前に行います。
この体操をするのと、しないのとでは、明らかに違いますよ。

二日酔いから、すぐに立ち直る方法

 これは、ちょっと手間がかかりますが、効果抜群ですので、是非、お試し下さい。
水を沢山飲んで下さい。
そして、お風呂に浸かっていただきます。
湯の温度は低めです。
そして、追い炊きをするか、熱い湯を足しながら浸かって下さい。
温度が上がり、汗ばみ、浸かっていることが、心地よく無くなったら、出ます。
牛蒡などの灰汁抜きといっしょです。
これで、二日酔いもすぐに抜けて、普通に活動出来ます。