腰痛
ギックリ腰にも対応させていただきます。
先ず、腰痛でお悩みの方は、よく御存じだとは思いますが、「腰痛で整形外科に行く」という事は、間違いではありませんが、手術の適応でない限りは、次の瞬間楽になるという事はありません。痛みを和らげるために、鎮痛剤を処方されるでしょう。あまり、痛みが酷ければ、腰に注射を打って痛みをとってもらえるかも知れません。(ブロック注射)
ですが、治ったというわけではなく、薬が切れればすぐに痛み出します。
何故でしょう?それは、整形外科には、骨の変位(歪み)という概念が無いからです。
骨の変位の前で、為す術がないのです。
あと、接骨院へ行かれる方も多くいらっしゃるかと思います。やはり、牽引とかマッサージや湿布や、慢性化してきたら、温湿布という療法を行うと思います。中には低周波や他の自費治療を行うかも知れませんが、基本は医業類似行為ですので、整形外科に準じるのが基本です。
腰痛の種類
痛めた原因で分類する、痛む部位で分類する、どちらの説明も可能ですが、部位からの御説明というのは、かなり曖昧になると思いますので、というのは、第1腰椎が悪くても第5腰椎が痛んだりすることがあるからです。
ここでは、原因別に説明させていただきます。
偏った運動などによって発症した場合は簡単ですが、つまり、ゴルフやテニスのような片側に強く体を捻じる運動をしたりとか、重いものを持ったりして発症した腰痛は解り易いのですが、それ以外に内臓からのものなどもあり、注意が必要です。滅多にない事ですが、場合によっては、専門医の診察が必要になる事もあります。寝ていても、痛む場合、高い熱が出ている場合などです。治験をあまり持たない経験の浅い整体師にかかると危険です。私どもの適応になる場合、ならない場合(ほとんど場合、適応になるのですが)を見極める目が必要なのです。まず、御連絡下さい。
ストレスからの腰痛は、就寝前後に痛みが出ます。夜布団に入った時に痛むとか、朝、目が覚めて立ち上がったら体が伸びない。女性の場合、生理前・生理中に痛む、いわゆる生理痛もあります。生理痛は、施術後はすぐに痛みが抜けます。
坐骨神経痛
つまり、腰から臀部から大腿の背面に沿って痛む場合です。
一般的に、悪化するにしたがって、腰の痛み→足に響く痛み→足が痺れる→足が麻痺するというようになってまいりますが、間を置いてしまうと、時間も回数もかかるようになります。