寒い時期の動悸・手先足先の冷えは、すぐに治まりますよ!

 寒い時期に、外に出た時に、動悸がしたりしませんか?
先日、ある女性の患者さんに「寒い時に、心臓ドキドキしたりしませんか?」と伺ったところ、「そういう人って多くないですか?」って、逆に言われました。

寒い時期によくある症状

寒い時期によくある症状の一つに、動悸があります。

心臓が悪いんじゃないだろうか?」と思い、内科を受診する方もいますが、何の異常もみつからないなんて事がよくあります。
心臓ドキドキするなんて、怖いですよね?
 これは、当に私どもの適応なのです。
胸郭が閉まり(締まり)過ぎて、心臓が圧迫されているのです。
心臓が、しっかり動けないために、動悸以外に、息切れがしたりもします。
その時だけですが、が、1分間に100を超える人もいます。
めまいを感じる事もあるかと思います。
心臓がしっかり働けない為に、血液が全身に行きわたらず、足先や手先が冷えたりする事もあります。
医学的には、どうしようもなくて「不定愁訴」なんて言われちゃうんでしょうね?
※不定愁訴とは、自覚症状が身体との関連がはっきりしないものをいいます。
この歪み、つまり胸郭の締まり過ぎを弛めるだけで、ほとんどの場合1回の操作で、すぐに、この症状は改善します❗️
2回〜3回受けていただければ、その季節は、冷たい風を胸に当てなければ、大丈夫です❗️

院内、暖かくしてお待ちしております🤗

このタイプの人に多い、プロポーションの悩み

胸郭が締まっているために猫背になっている方が多くいらっしゃいます。
「姿勢は、いいのだけれど、気を抜くと背中が丸くなってしまう」という方も多いようです。
他に、このタイプの人は、お尻の横幅が広くなってしまっている方が多くいらっしゃいます。
これは、胸の前の胸肋関節(胸骨と肋骨の関節)が締まり過ぎている為に為に仙腸関節(骨盤の開閉を司っている関節)が開き骨盤が開くために、お尻の横幅が広くなってしまいます。
この調整をしますと、お尻の横幅がしまります。